2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
筑波学院大で裁判員制度の講演会が開催された。 責任の重さを心配する声に、「裁判は簡単でないが、難しくて手に負えないものでもない。裁判官三人と裁判員六人のチームで考えれば乗り切れる」。
大阪弁護士会は、同会指定の市民法律相談などの「公益活動」に協力しない弁護士に、年6万円の負担金を支払わせることを決めた。
横浜地裁川崎支部で、「生徒たちがこれからかかわる裁判員制度や司法制度改革について、まずは教師が知ろう」と教師側からの働きかけによって研修が開かれた。
政府が那覇市で2005年10月開いた司法制度改革タウンミーティングで参加者1人あたり5万6000円の費用がかかっていたことが判明。
奈良女児誘拐殺害事件の死刑判決に対し、作家の高村薫さんが毎日新聞に寄せた「理解できない判決」という談話が大きな反響を呼んだ。裁判員制度導入前に、厳罰化の流れにあり世論に左右される量刑、死刑の是非について問題提起。
覚せい剤使用について、知人に嘘の証言を頼み一度無罪判決が下ったが、証言した知人が嘘だったことを認め偽証教唆、覚せい剤取締法違反で有罪判決。 下記の「阿曽山大噴火コラム」で裁判での詳しいやりとりや事件の詳細が書かれている。 どっちがウソ? 刑務…
法テラスが現在電話や面接に限ってる相談を、来年から24時間受け付けが可能なネット上でのサービスを提供する。
裁判員の辞退理由の可否を題材にしたコラム。
日本弁護士連合会が「2006年版弁護士白書」で予測を公表。
植松 和宏氏(LEC大学講師 行政書)のコラム。
横浜で開かれた弁護士フェスタでの模擬裁判を記者が体験。「夫が娘を性的虐待しているため殺害」したという架空の事件を審理。
京都家庭裁判所判事、森野俊彦氏が「日本の論点PLUS」にて裁判員制度の課題とあり方を論じている。
国民的議論が本当にあったのか?、裁判員に人の生き死にに関われる高い見識があるのか?、結局裁判官の言いなりになってしまうのではないか?などの疑問を呈し、制度自体の再考を提言。
裁判員裁判用の法廷を詳しい写真付きで掲載
最高裁が17日、裁判員を選ぶ具体的な手続きの原案を公表。
裁判員制度の理解度アップを目指し、最高裁がタレントの仲間由紀恵さんを起用し媒体を通じた広報戦略を6億円の費用を投じて展開している。
長勢法相は20日の法制審議会で、長期審理が予想される連続事件については裁判員の負担を減らすために分割して審理する制度を整備する要綱を示した。
ライブドアPJオピニオン記者が、裁判員が残酷な証拠などに対峙しつつ冷静な判断が求められる事について、マスメディアの姿勢などを交えて問題提起。
裁判員制度紹介HPにて選任手続きの概要が掲載されている。
業務開始から一ヶ月が経った法テラス、鳥取事務所の可能性と課題を探る。
法テラスの業務開始に合わせて大阪から法テラス鳥取事務所に移った上田雅稔弁護士を取材し、今後の可能性と課題を探る。
法テラスの基幹業務システムを構築した富士通のHPにて、麻木久仁子氏が法テラスについてレポート。
札幌市新発寒地区センターで教養講座「裁判員制度とは〜もし、私が裁判員に選ばれたら」が開催された。