「部分判決」導入認める 法制審、裁判員の負担軽減

法相の諮問機関・法制審議会の刑事法部会は、被告が複数の事件で起訴されたケースで、事件ごとに裁判員を選任して有罪・無罪を判決し、最後の事件の判決で量刑を決めることができる「部分判決」制度導入の要綱を決定した。